スノオヒト

自分の≪好き≫を大切に。自分の≪素材≫を大切に。

..泣きたい時には泣くべきか、我慢すべきか..

 

 

保育園にお迎えに行った時のこと。

娘があることでたまたま泣いた。

その時に先生が言ったこと。

 

 

「なんでだろう。ママが来ると泣くんですよね。

園では絶対泣かないのに。どれだけ悔しくても泣かないのに。」

 

 

そして実はこの「なんでだろう」に対する答えは実に簡単で、

 単純に私が普段娘に、「泣きたい時は泣けばいいよ」って言ってるからだ。笑

 

 

ちなみに私がなぜ娘にそんなことを言ったかというと、

発端は数ヶ月前、娘が突然私に言ったこと。

「もう泣かないんだ。だってもう◯歳だから。

◯歳だから泣かないよ!って先生が言ってた。」

 

 

これを聞いたのはちょうど私が自分に向き合いだして数か月目。

《自分の感情を変に押さえつけないで自分でわかってあげる》

その大切さを感じ始めていた頃だったので、

娘の言葉を聞いて単純に、

『泣きたい時は泣いたほうがいいんじゃないかな』と思った。

だからそう伝えた。

 

 

それから娘は私の前では泣きたい時割と泣くようにしているっぽい。

※ちなみにパパには「泣くとラッキーが逃げる」とか教えられてるっぽいw

 

 

冒頭の話に戻ると、

先生のその「なんでだろう」のあと、私はこう返した。

「あぁ、私が、泣きたい時は泣けばいいよ、って言うからかも。

で、園で泣かないのは、泣かないよって言われてるからかも。」

 

 

その時娘は、ドアの影から心配そうにこっちを見ていたw

『ママがそんなことを言ったら、先生に怒られるかも』みたいな表情でw

 

 

私は思う。

泣きたい時は泣くのがいいのか、泣きたい時でも我慢すべきなのか。

ママと先生で言うことが違う。

どうしたらいいの?どっちが正解?

子供心に混乱するかもしれない。

でも、どっちも正解なのだと思う。

人の数だけ正解があるし、

その人の正解ではなくても、その人の《そこ》での正解というケースもある。

 

 

だから、ともするとこの事態で混乱するかもしれない子供に

もし私が伝えることがあるとすれば、

【選択肢は無限にあるのだ】ということかもしれない。

※ともすれば『混乱するかも』なんて親の思いも自意識過剰かもしれないけどw

 

 

ママと先生でたまたま言ってることが違った。

正解がどちらかなんて問いただす必要もない。

どちらも正解。

正解は無限にあって、たまたま2つの正解が同時に出るケースだった。

きっと他にも正解はあるのだけど、

とりあえず好きなほうを選べばいいんじゃない?

 

 

そして生きていく中でたくさんの正解のかけらを手にして

娘なりの《自分の世界》を作ってくれればいい。

他人は他人の《自分の世界》を持っているのだということだけ

心の片隅においておいてくれれば。

 

 

きっとこのお話はそんな感じのお話なのだと思う。

2つの正解のどちらがより正解かなんて争う必要はない。

※自分が世を渡る上で楽な正解はあるかもしれないがw

 

 

余談ですが、「泣きたい時は泣けばいいよ」という自分の言葉に

首を絞められることもある。

私も人間なので、今かよって時に泣かれるとついつい

「もう、泣かないの」と言ってしまう時があったりして…。

すると娘が反論する。

「 泣きたい時は泣けばいいよって言ったー!!!!」と。号泣でw

もう何回かそんなシーンも経験したけど、

娘に言われるたび「そうだった…」と思ったりするw

なのでそういう時は「ママも人間だからついつい言っちゃう時もある」と

ちょっとずるいかもしれない逃げ方をしている。